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2006年02月28日
中川牧三先生
昨日は、103歳の現役音楽家、
中川牧三先生と、
お話をさせていただく機会をいただきました。
これは、大阪経済大学北浜キャンパスの、
北浜黒正塾の講座で、
「百寿者」に聞く~オペラと共にある人生!~
の講師として、中川先生がお話になり、
僭越ながら、私が司会をさせていただいたものです。
中川先生は、そのお年を忘れさせてしまうほど、
晴れやかで、おしゃれで、優しい、
素敵な方でした。
1902年のお生まれですから、
まさに今の日本に於ける音楽の歴史そのもので、
伺うお話は、私が歴史上の人物と思っていた方々、
作曲家マスカーニや、
テノールのマリオ・デル・モナコや、
ソプラノのレナータ・テバルディなどなどが、
次々と登場しました。
ベルカント唱法がいかに自然でよいものか、
終始、そのことをおっしゃっていらしたのが、
印象的です。
また、ルーズベルト大統領がなくなったときに
上海陸軍報道部にいらした中川先生は、
敵国であろうとも、亡くなったときには、
英雄として敬意を払うべきと、
軍部の強い圧力にも屈せず、
5本の弔旗を立てられたとか、
海外で身につけられた、
国際的な礼儀や、人としての確固たる信念から、
生まれた行動を伺うにつれ、
信念を貫いた方のしなやかな強さを感じました。
すごいお話ばかりなのに、
さらりとお話くださるので、
それがまた素敵な中川先生でした。
150歳までがんばりますよと、
おっしゃっていましたが、
まったくごく自然にそうなられるように、
思います。
本当にいつまでもお元気で、
私たちに、その精神を見せてくださいますように!
と思いました。
今回の機会を与えてくださった方々に、
感謝です!!
参考までに、こんな本も出ています。
すごいお話がたくさん出てきます。
「101歳の人生をきく」
中川牧三+河合隼雄
講談社
投稿者 izumi : 18:10
2006年02月24日
「ぶらあぼ」の表紙
クラシック音楽情報誌「ぶらあぼ」3月号の、
表紙に、私が登場させていただきました。
私自身は、なんとも恥ずかしいのですが・・・
お知らせまで、させていただきます。
「ぶらあぼ」は、
チケットぴあ、各地のホール、音楽大学、
レコード店、楽器店などで、
無料で配布されています。
発行日は、毎月18日です。
私も毎月、愛読しています。。。が、
今月号は、恥ずかしくて電車の中で読めない。
でも、どこへ行っても、
写真と違いますね(どういう意味?)と言われて、
本人だと気づかれないのが、私のひそかな自慢?!
コンサート会場に到着したときに、
名乗らない限り、
演奏者と気付かれないことも。
すごいでしょう!
一体、普段どういう顔をしているのやら。
ちなみに、WEBぶらあぼ、
というのもあります。
http://www.mde.co.jp/
投稿者 izumi : 00:16
2006年02月22日
追加! 後藤泉&ゲーデ・ブラザース
写真がないと思っていたら、
昨日譜めくりをしてくれた友達が、
携帯で撮ってくれた写真を送ってくれました。
ありがとう!!
コンサート前、
舞台で撮影中です!
投稿者 izumi : 22:38
東京 後藤泉&ゲーデ・ブラザース
昨日は、ゲーデ・ブラザースとのピアノ四重奏、
最終日でした。
第一生命ホールにお集まりくださった、
たくさんのお客様に、感謝いたします。
ツアー最終日は、いつものことですが、
なんとも名残惜しく、
これで、今回も終わってしまうのかと、
本当に残念に思います。
今回、ゲーデさん兄弟の、
優しさ、気遣い、一生懸命さに、
本当に、支えられました。
家族の中に、迎えてくれたような温かさを、
誰より私が感じていました。
もちろんそれに甘んじることない、
演奏への誠意は、毎回、見習うべきものがあり、
このような高いレベルの方と、
親しく共演させていただけることの充実感は、
何よりの刺激になります。
これからも、さらにいい演奏を、
お聞かせできるように、
日々、歩みたいと思います。
カメラを持ち歩くも、
なぜかいつも撮り忘れ、
(毎日、相当興奮していたらしい?!)
今回は、載せられる写真がありません。
残念です・・・
投稿者 izumi : 17:56
2006年02月20日
神戸 後藤泉&ゲーデ・ブラザース
2日間のお休みをはさんで、
今日は、神戸です。
神戸新聞松方ホールは、
昨年11月の、ドレシャルさんとのコンサート以来、
2回目です。
ホールの響きも、ピアノも素晴らしい、
大好きなホールのひとつです。
少し雨がパラパラしていましたが、
調律の方は、少し湿ったほうが、
楽器が落ち着くとおっしゃっていました。
そういえば、前回のドレシャルさんの時には、
乾燥のために、ドレシャルさんの弓が
壊れるハプニングがあったっけと、思い出しました。
今日も、驚くくらい大勢の方が、
聴きに来てくださって、
本当に、感謝感激です。
演奏後、たくさんの拍手をいただいて、
また、終演後のロビーで、
たくさんの方に声を掛けていただいて、
このような大勢の方に支えられて、
演奏させていただけて、
心から有り難いなあと思います。
何よりの私の力の源になります。
ありがとうございました。
明日が最終日、東京です。
投稿者 izumi : 23:16
2006年02月18日
京都 後藤泉&ゲーデ・ブラザース
今日は、京都コンサートホールで、
ゲーデ・ブラザースさんとのコンサートでした。
今日も、たくさんの方に聴いていただき、
本当に感謝です。
舞台の上で、演奏者同士が、
コンタクトを取るのは、
もちろん、音楽を聴いている耳、
そして気配、息遣い、
それから、時々視線。
練習で、難所だった場所がうまくいったときや、
一緒に弾くメロディを合わせたり、
メロディを受け渡したりするとき、
ちょっと目が合って、笑みを感じると、
気持ちがふっと寄り添い、安心します。
今回のピアノ四重奏の場合、
チェロのセバスチャンさんとは、よく目が合います。
(私の視線の延長線上の近くに彼が座っているので・・)
ダニエルさんとは、曲間でよく目を合わせます。
残念ながら、ヴィオラのトーマスさんは、
ピアノに背を向けて座るので、
演奏中に目を合わせることは出来ません。
でも、お互い耳と気持ちでそれを補っています。
4人が、同じ方向を向いて進んでいれば、
とりたてて視線を合わせる必要はないのかもしれませんが、
音楽を楽しむ、演奏を楽しむ心の余裕として、
必要なことではないかなあと感じます。
コンサート後、食事を終えてホテルへ戻るとき、
雪がちらちらと舞っていました。
京都は寒い、寒い。
でも、この風情は何にも代えがたいです。
明日明後日は、ツアー中にしては珍しくお休み。
エネルギー充電して、
月曜の神戸、火曜の東京に、備えます。
投稿者 izumi : 23:44
2006年02月16日
名古屋 後藤泉&ゲーデ・ブラザース
今日2月16日は、名古屋で、
ゲーデ・ブラザースの3人とのピアノ四重奏、初日でした。
いらしてくださったたくさんのお客様に、
まずは、お礼を申し上げます。
ありがとうございました。
会場のしらかわホールは、
何度も演奏させていただいていますが、
本当に素晴らしい響きのホールです。
響きのよいホールは、
その響きに身を預けて演奏できるので、
安心できます。
演奏が、弾くというより、聴くという感覚です。
今回のピアノ四重奏は、
私が昨年から共演させていただいている、
ダニエル・ゲーデさん(ヴァイオリン)と、
兄トーマスさん(ヴィオラ)と、
弟セバスチャンさん(チェロ)という実の3兄弟に、
私が混ぜていただきました。
室内楽の本来の姿である、
家族や友人などで音楽を楽しむ、親しい雰囲気に、
近かったのではと思います。
ゲーデ兄弟は、
優しくて、楽しくて、一生懸命で、素晴らしい方々です。
そんな彼らと、室内楽ができて、とても幸せです!
少しでも、この室内楽の魅力を、
お伝えできればと思います。
明日は、京都です。
投稿者 izumi : 23:21
2006年02月15日
ベーゼンドルファー ブリュッセルモデル その3
おまけです。
ベーゼンドルファーと書いてあります。
投稿者 izumi : 22:34
ベーゼンドルファー ブリュッセルモデル その2
写真を2枚同時に載せる方法がわからないので、
続きです。
普通のピアノは、鍵盤の下に左右2本の足がついていて、
鍵盤から遠い側にもう1本の足がついていますが、
これは、鍵盤の下は、ペダルの部分1本だけ、
鍵盤から遠いほうに、2本の足がありました。
1958年、ブリュッセル博覧会に出品されたモデルだそうです。
ベーゼンドルファーって、いろいろな変わったモデルを出していて、
今までも、いくつか見せていただいたことはあるのですが、
その中で一番、面白かったかも。
投稿者 izumi : 22:29
ゲーデ・ブラザースと合わせ
昨日から、名古屋で、
ゲーデ・ブラザースの方たちと練習をしています。
会場は、電気文化会館のリハーサル室。
置いてあったピアノは、ベーゼンドルファーのブリュッセルモデル。
部屋に入った瞬間、「何?!かわいい!!」
外側は藤色、鍵盤近くはローズピンクかな。
つづく
投稿者 izumi : 22:16
2006年02月12日
もうすぐ
ゲーデさんご兄弟との、ピアノ四重奏の公演が、
迫ってきました。
今回のプログラムは、
生誕250年のモーツァルト、
没後150年のシューマン、
のピアノ四重奏曲です。
弾いていて本当に幸せになる、
名曲ぞろいです。
シューマンのピアノ四重奏曲は、
桐朋のアンサンブルディプロマコースにいたときの、
試験で弾いたこともある、思い出の曲です。
苦労した記憶が、まざまざと思い出されます・・・。
でも、同じ曲を、何度か弾かせていただくと、
以前、あまりうまくいかなかったところが、
意外とすんなり通り抜けられたり、
全体を大きく見渡せる余裕が出てきたりします。
それを今回の演奏にうまく結び付けられるといいのですが。
16日、名古屋・しらかわホール
17日、京都コンサートホール
20日、神戸新聞松方ホール
21日、東京・第一生命ホール
それぞれ19時開演です。
ぜひ聴きにいらしてください。
よろしくお願いします。
投稿者 izumi : 23:36
2006年02月10日
レピドールさんのヴァレンタインケーキ
先日の、田園調布のお菓子屋さん、
レピドールさんのコンサートの折に
いただいたヴァレンタインケーキ。
あまりに美しく、美味しかったので、
載せちゃいます。
チョコレートケーキですが、重たすぎず、
ティラミスのような風味で、
いくらでも食べられます。
危険です・・・。
上に乗っているバラも、飴細工で、
美味しくいただきました。
お味も、容姿も、芸術品です。
■愛のお菓子と喫茶室 レピドール 田園調布店
東京都大田区田園調布3丁目24-14
TEL: 03-3722-0141
FAX: 03-3722-2205
E-mail: mail@lepi-dor.co.jp
営業時間: 9:00~20:00
(喫茶室は18:00オーダーストップ 18:30クロ-ズ)
定休日: 毎週水曜日
投稿者 izumi : 23:31
2006年02月08日
「ギンザ・エスプリカフェ」生出演
今日は、銀座で、
ラジオシティ84・0MHz、中央FMさんの、
「ギンザ・エスプリカフェ」に
生出演させていただきました。
銀座7丁目の「メゾン・デ・ミュゼ・ド・フランス」の
1Fサテライトスタジオでの生放送なので、
道行く人が、のぞかれるんですね。
ラジオに出させていただくのは、4度目ですが、
こういう形は初めてでした。
ちょっと緊張気味。
写真は、向かって右側が私で、
左側がナヴィゲーターの佐々木秀実さん。
シャンソン歌手でいらっしゃる素敵な方でした。
とても話しやすい雰囲気を作ってくださって、
慣れない私を、引っ張ってくださいました。
ありがとうございました!
映像のない、音だけのラジオの世界は、
テレビとは違う、
独特のゆったりした時間が流れるように思います。
出演させていただいてありがとうございました。
投稿者 izumi : 23:50
2006年02月07日
第6回レピドールサロンコンサート
今日は、田園調布のお菓子屋さん、
レピドールさんでの、
ヴァレンタインコンサートでした。
今までの定員を上回るお客様がいらしてくださり、
ピアノの周りは、ひしめいていました。
それでもなお、
キャンセル待ちをしてくださっている方も
いらっしゃったそうです。
本当にありがとうございました。
レピドールさんは、
いつも、とても居心地がよいのですが、
そのわけには、こちらのスタッフの皆さんの、
感じのよさにもあると思います。
お菓子がすべて!おいしいのも、
驚異的ですが、
心地よい雰囲気を作るのは、
やはりそこに集う人の力なのだと、
つくづく感じます。
今回は、コンサート終了後に、
デザートタイムがあって、
私がお客様とお話をさせていただく時間を、
作ってくださいました。
お客様と直接お話をさせていただくのは、
とても励みになります。
また次回が楽しみになりました。
写真は、コンサート風景。
奥のピアノの横に、
豆粒ぐらいの私が立っています!
投稿者 izumi : 23:56
2006年02月05日
湖上に遊ぶ人
え~大丈夫?!
ブリューゲルの「雪中の狩人」みたいに、
氷の上で楽しんでますけど、
本当は湖の水の上ですから、
命懸けですね。
氷は、あちこち、もう溶けているのに!
気をつけて!!!
写真がちょっと傾いてますね、
富士山が、右の方に、
ズズズと、ずり落ちていきそう、
すみません。
投稿者 izumi : 23:10
2月4日 山中湖テラスコンサート
2006年2月4日お昼前の富士山。
富士山を見ると
なぜか、写真を撮りたくなるのは、
大和魂のせいでしょうか!?
東京は、耳が、指が、ちぎれるほど寒かったので、
山中湖の寒さは、覚悟していたけれど、
意外と、暖かかったです。
(ここにしては)
今日は、一足早いヴァレンタインコンサートでした。
プログラムの中の、
シューベルトのセレナーデ、
”秘めやかに、闇をぬう、わが調べ~・・・”
は、レルシュタープの詩。
そして、ベートーヴェン:月光ソナタの、
「月光」の命名は、
詩人レルシュタープが、この第1楽章を聴いて、
“ルツェルン湖の月夜にさざ波で揺れる小舟のよう”
といったことに由来しています。
この2つの曲が、
レルシュタープによってつながっていることを、
恥ずかしながら、今回認識し、
私の中でにわかに、
詩人レルシュタープが、
現実味を帯びてきました。
同じ時代に生きた人々が、
それぞれどのように関わりあっていたのか、
を知ることは、とても面白いです。
投稿者 izumi : 00:44
2006年02月03日
アート・オブ・ピアノ
DVDを、うちで見られるようになったので、
DVD売場を、よくのぞくようになりました。
この「アート・オブ・ピアノ」は、
20世紀の偉大なピアニストたち、
というサブタイトルの通り、
今は亡き、きら星のごとくのピアニストが、
映像とともに現れます。
買ってから10日以上経ってしまったのですが、
今日ようやく、見ました。
素晴らしい!!
それぞれの方法で、
その心、体、指から歌われる音楽には、
なんとも温かな血が通い、
良き時代の豊かな精神世界が、
あるように思いました。
演奏は曲の一部分だけですが、
いろいろなエピソードが入ったり、
インタビューが入ったり、
何より、演奏姿を間近でみられるのが
とても面白かったです。
生の演奏会とはまた違った、リアリティがあります。
ショパンの生演奏!を聴いたことがある、
プランテというピアニストの映像や、
ギレリスが、前線で(戦闘機の並ぶ戸外!)、
兵士たちのために、ラフマニノフを弾く映像もあって、
ちょっとびっくりでした。
このシリーズ、
歌手とヴァイオリニストと指揮者も、
あるようなので、
ぜひ見てみたいと思いました。
投稿者 izumi : 00:36