後藤泉の日記

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2005年09月30日

いわき

昨日は、いわき市の
いわき明星大学で、弾かせて頂きました。

このコンサートは、小林研一郎先生から
お声をかけて頂きました。

小林先生の講演会&ミニコンサートで、
演奏者は、
日フィルのソロコンサートマスター木野雅之さん、
同じく日フィルの、首席クラリネット奏者伊藤寛隆さん、
小林先生の妹さんでソプラノの一ノ関祐子さん、
そして私です。

スーパーひたちで、上野から約2時間、
いわきは、雲ひとつない青空でした。

いわき明星大学は、広々としたキャンパスで、
全国で唯一、馬術をカリキュラムに入れていて、
馬場を造りましたと、
表現文化学科の田嶋一夫先生が
嬉しそうに話してくださったのが印象的です。

講演会&ミニコンサートは、
この表現文化学科の新設を記念したもので、
小林先生のお話の合間に、
表現の多様性の実践として、
演奏が入ります。

小林先生のお話は、
音楽の心を、
わかり易い例えと、
熱烈な思い入れとともに、
聞く人に伝えていました。

演奏についても、
違った角度からのアドヴァイスを、
次々といただきました。
窓を開けて、新しい空気を吸い込んだようでした。

今回、私はソロのほかに、
初めて、木野さん、伊藤さん、と、
ご一緒させて頂いたのですが、
お二人とも、素晴らしかったです!!

楽器の自在さ、曲にこめる熱さ、
音楽に対する深い想い、
私など、まだまだ及びも付かず、
改めて、道険しと、思うと同時に、
ご一緒させて頂くチャンスを頂いたことに、
感謝しました。

投稿者 izumi : 18:26

2005年09月25日

山中湖テラスコンサート 9月24日

昨日は、山中湖テラスで、
今年2回目のお月見コンサートでした。

台風を心配されて、
前日から来て下さった方もいらしたり、
ベートーヴェンオーケストラや、
芦ノ湖音楽祭などがきっかけで、
今回またいらしてくださった方もいらしたり、
また、同じプログラムでも
毎回来てくださる方もいらして、
本当に、皆さまありがとうございます!

このお月見コンサート、
プログラミングも、いいねと
おっしゃってくださった方がいらして、
嬉しかったです。

選曲、曲順などを
考えるのは、楽しい作業です。
いい組み合わせは、
それぞれの曲を引き立てて、
一つのコンサートとしての盛り上がりを、
作ってくれます。

次回の山中湖テラスコンサートは、
10月29日(土)です。
ベートーヴェン「熱情」、
シューマン「トロイメライ」、
などなど、
ピアノの名曲を集めて、
ワインとともに楽しんで頂こうと
思っています。

投稿者 izumi : 10:42

2005年09月23日

門下生、先生を囲む

今日は、
三浦みどり先生を囲んでの、
門下生の会に、行って来ました。

私は、桐朋で
高校1、2年を、山根先生にお世話になり、
その後、山根先生が学校を離れられた
高校3年から、大学卒業までの5年間、
三浦先生の下で勉強しました。

三浦先生は、
心から尊敬する方の一人です。
音楽家としてだけではなく、
人として、全てのことに
真摯に向き合われ、
誠実で、優しくて、
本当に素敵な先生です。
たくさんのことを学びました。

ここ数年、毎年行われているこの会に、
私が参加できたのは、
今年が初めてで、
懐かしい友人、
先輩方にもお会いできました。

会は、門下生数人の演奏と、
先生の演奏、
そして懇親会。

それぞれの思いで、
音楽に憧れ、
それを求める時間を
過ごしてきた人の集まりは、
ある種のオーラに包まれていて、
私もこんな中で、
学生時代をすごしていたんだなあと、
思い出しました。

演奏された方々は、
皆さん素晴らしくて、
また、先生の演奏も、
本当に素晴らしくて、
果たして私は、
このように実り豊かに
年を重ねることが
出来るのだろうかと思います。

でも同時に、
ああいう風になりたいと思える人が
近くにいることは、
私にとっては
とても有難いことだと思います。

新たなエネルギーを受取った
1日でした。

投稿者 izumi : 23:55

2005年09月20日

十三夜

この間の日曜日、18日が、中秋の名月で、
見事な月が、空に掛かっていましたが、
お月見は、十五夜だけではないらしいのです。

なんと、十五夜の翌月に、
十三夜というお月見があるそうです。

十三夜ですから、
満月の十五夜より、
少し欠けた月を愛でるわけですが、
こちらの方がより美しいとする説も
あるとか。

今年は、10月15日が、その十三夜だそうです。

そして、田園調布のお菓子やさん、
レピドールでのコンサートが、
10月14日(金)になりました!

十三夜お月見コンサートです。
晴れてくれれば、きっと窓から
月が見えることでしょう。

楽しみです。


★第5回レピドールサロンコンサート
 10月14日(金)
 17:30~ 軽食
 18:30~20:00 コンサート
 4000円

 プログラム
 ベートーヴェン「月光」
 ドビュッシー「月の光」
 ショパン「ノクターン第2番」 ほか


==========

レピドール

田園調布駅から徒歩30秒

東京都大田区田園調布3丁目24-14
TEL: 03-3722-0141
FAX: 03-3722-2205
E-mail: mail@lepi-dor.co.jp
営業時間: 9:00~20:00
(喫茶室は18:00オーダーストップ 18:30クロ-ズ)
定休日: 毎週水曜日

投稿者 izumi : 18:05

2005年09月16日

大阪、博多

9月14日に、大阪の美美庵という素敵なお店で
サロンコンサートをさせて頂きました。

プログラムは、「お月見」。
ドビュッシー「月の光」、ベートーヴェン「月光」、
ショパン「ノクターン第2番」などです。

演奏後に、お食事もついたコンサートでした。
大阪は、7月にベートーヴェンオーケストラとの協演以来で、
その時にお世話になった方々にも、
またお目に掛かったり、楽しい一時を過ごしました。


15日は、博多の三洋信販本社ビルでのコンサート。
こちらは、16年間毎月コンサートをされていて、
毎回300人前後のお客様が、集まられているそうです。

入場料は無料。
毎月楽しみにされているお客様も多く、
開場前から、入口には行列が出来るとか。

この日のプログラムは、ベートーヴェン~リスト編の
交響曲第3番「英雄」。

九州では、初めて演奏させていただいたので、
お客様が集まってくださるかと、
少し心配でしたが、
なんと、350人あまりの方が、来てくださいました。
ありがとうございました!

初九州公演の機会を、いただいたことに、
心から感謝しています。

アンコールで、シサスクのカシオペア座を
演奏させて頂いたら、
たくさんの方から、曲名や作曲者の
お問い合わせを頂きました。

シサスクのカシオペア座は、
とても好きな曲で、よく弾いています。
今年の6月に、美智子皇后陛下の御前でも、
演奏させていただきました。

==========


シサスク(1960- エストニア)
 
“星の組曲”に含まれる、「カシオペア座」は、
彼が、14才のときの作品で、
夜空への憧れが、そのまま音になったような、
素敵な曲です。

投稿者 izumi : 11:36

2005年09月13日

ZAQのブログ

9月8日から、もうひとつ、
ブログを始めさせて頂きました。

関西のZAQの
「後藤泉の楽しいクラシック」
というスペシャルブログです。
関西で応援してくださっている方の
お力添えで、実現しました。
http://blog.zaq.ne.jp/gotoizumi/

こちらは、コンサート裏話や、
音楽についての情報など、
日にちと関係しない内容で、
書いています。

よろしければ、
ぜひ、のぞいてみてくださいね。


投稿者 izumi : 22:08

2005年09月11日

9月10日山中湖テラス「お月見」コンサート

昨日は、夏休み明け第1回目のコンサートでした。
山中湖テラスでの「お月見コンサート」。
ベートーヴェンの「月光」、
ドビュッシーの「月の光」など、
月の曲に、星、夜の曲などを組み合わせた、
毎年恒例のコンサートです。

8月は芦ノ湖音楽祭のため、
山中湖テラスのコンサートはお休みでしたので、
2ヶ月ぶりになります。
改めて、いい雰囲気のコンサートだなあと、
思いました!

私自身は、3週間あまり、コンサートがなかったせいで、
随分とリフレッシュしたと、思っています。

常に、新鮮な感動を、持ち続けることは簡単ではなく、
それは時に、危うさと紙一重だったりします。
また、いい慣れは、必要ですが、
悪い慣れは、自分自身を蝕みます。
上手くバランスをとらなければなりません。

今年の中秋の名月は、9月18日(日)で、
今回(10日)と、次回(24日)の山中湖テラスコンサートの、
丁度間に挟まってしまいました。

昨日は、半分より少し欠けた月が、
時折、雲の隙間から姿を見せていました。


投稿者 izumi : 12:07

2005年09月02日

電車に揺られながら「読書」

読書の秋といいますが、
最近、読書量が、
極端に落ちたと実感します。

桐朋に通っていた学生時代には、
片道に2時間弱かかる電車の中が、
格好の読書タイムでした。

私が読むのは、ほとんどが、小説ですが、
涙しながら、電車の中で読むべきではなかった、
と後悔したり、あるいは、
お腹がねじれるのをこらえながらも、
ついに出てしまった笑い声に、
恥ずかしさのあまり、咳込んで見せたり、
また、途中で、あと○駅だから、
乗り越さないようにと思いながら、
何度も、乗り越したり・・・

でも、なんて充実した時間であったかと
今更ながら、思いを馳せています。

電車の中での読書が、
なぜ、あんなに心地よかったのかと
考えてみました。

ひとつには、誰にも邪魔されない。
二つ目は、移動と、読書と、
両方出来て、なぜか嬉しい。
そして、コンスタントに、ほぼ毎日、
読書の時間が取れる。

それから、その時には、あまり気付かなかったのですが、
あの、なんともいえない電車の揺れのリズムが、
適度の集中力を生み、
脱日常の小説の世界を、
盛り上げてくれたように思うのです。

なかなか読書の時間を作ることが出来ない現在を憂い、
何か、方法を考えなくてはと思う、この頃です。

投稿者 izumi : 23:14